朝食を食べない人は太る（後編）

2023/08/05

体の歪み初心者女性

前回の続きです！

朝食を抜くことによってカタボリックとの関係性も見えてきます。

寝ている時は何も食べ物を食べれないので、
筋肉が分解してしまいます。
だから朝一にプロテインを飲んだ方がいい！とか夜にカゼインプロテインを飲んだ方がいい！などというわけですが、

当然寝ている間に栄養が摂取されないということは、朝には血糖値が下がってしまいます。
その状態で朝起きてしまうと低血糖状態になってしまいますので、それを防ぐために“コルチゾール”というホルモンが体内で分泌され、血糖値を元の状態に戻してくれます。
（この働きがあるから、低血糖症にならずにすむ）

だが！！
この“コルチゾール”というホルモンは、
カタボリックホルモンとして有名です！

朝食を食べずにコルチゾールが分泌された状態で仕事をしてお昼まで食事を摂らないでいると、更に筋肉は分解し続けて、結果代謝が落ちてしまいます。
そうやって、太りやすい身体がどんどんどんどん出来上がっていくわけです。

昔から朝食は食べなくても調子いいよ！
という方も、そのコンディションが本来のベストコンディションより低いということに気づいていないだけです。
今まで朝食を食べてこなかった人も朝食を、食べる習慣をつけましょう！

それだけで脳の活性化など仕事や勉強のパフォーマンスも上がることは間違いない。

固形物がどうしても無理な人はまずは、野菜ジュースなどから始めてみましょう！
1ヶ月もそれを続ければ朝食を食べなきゃ気が済まなくなると思います☺️
是非朝食を食べる習慣をつけましょう！