朝食食べない人はデブ(前編)

query_builder 2023/08/04
初心者女性健康

【朝食のメリットデメリット】

みなさんはしっかり朝食をたべていますか?

朝食を食べないということは1日2食になる。

ということは、

1日に摂取するカロリーが減る!だから痩せる!


と、思われる方もいると思います。

だがそんな上手いこといきません!笑

実際に体重の重たいお相撲さんは1日2食でどか食いして“太る”ということを昔からやっております。

ここからも分かるように
1日の食事の回数を減らしても“痩せない”ということが分かります。

これはなぜかというと、
人間が太る仕組みの1つの“カロリーオーバー”
だけではなく、
“インスリンの過剰分泌”というものがあります。

インスリンは血糖値が急激に上がることによって多量に分泌されます。


〔インスリンの働き〕
○上がった血糖値を下げる
(これはいいことです。血糖値が上がったのにインスリンが、分泌されなければ糖尿病になります)
○炭水化物から摂取したグリコーゲンを筋肉に運ぶ
○タンパク質の合成を高める

のほかに、
○“脂肪の蓄積”
が起こってきます。

1日の食事の回数が減るということは、
血糖値の上がり方が急激になる。
ということは、インスリンの感受性が高まるということ。

一般的に考えられるのは、食事の回数を減らすことによって、
空腹度は増し、摂取するカロリーや量も増えるからインスリンが過剰に分泌してしまう。
ゆえに太る!

そして日本人は普段の食事から栄養素がしっかり摂りきれていないといわれています。
いわゆる栄養失調です。

だから朝食を抜いて昼、夜だけの食事で食事の回数を減らして痩せたように見えても、
栄養失調の極みであり、太りやすい身体を作ってしまいます。
そして、それを長期間続けていれば栄養不足で免疫が下がり、体を壊すということ!
(病気になりやすい)


続きは次回!お楽しみに!

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